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作り手の秩父藤田屋さん

秩父土産こんにゃくなどを生産している秩父藤田屋の藤原徹さんにお話を伺いました。

この仕事を始めたきっかけやエピソードなどはありますか?

昔秩父は銘仙問屋が多く、工業が盛んだった為、こんにゃくは、糊など工業製品としての需要も多く、様々な用途での製造をしておりました。 初代は、日野沢でこんにゃく屋を営んでいました、その後、こんにゃく造りには綺麗で豊富な水が必要な事もあり、水資源の豊富な現在の横瀬町へ移転致しました。

商品を出荷するまでの流れを教えてください。

秩父藤田屋では、原料を吟味し昔ながらの手作りで商品を生産しています。他社のように大量生産は行っていないため、普通では生地を練り、裁断して袋に詰めてしまうところを、生地を昔ながらの4枚の羽で練った後(バタ練り)、一晩寝かせてから裁断に移り、アク抜きをしてから袋に詰めて、殺菌消毒をしてから出荷されます。

商品に対する想いやこだわりなどがあればお聞かせください。

当店では、昔ながらの製造でこんにゃくを作っております。手間を惜しまず、練った生地を一晩寝かせたり、アク抜きをすることによって、こんにゃく本来の味と歯ごたえが生まれます。 当店で扱う原料のこんにゃく芋は厳選した国産の芋を使用しております。 ちなみに、こんにゃくの中にある黒い粒は大体のところが海藻のひじきを使用していますが、それは本来こんにゃく芋をすった時に混ざる芋の皮を再現した物です。当店のこんにゃくは一部を除き、海藻粉末ではなく、こんにゃくの皮を使用しています。 当店のこんにゃくはアク抜きをしっかり行うことによって、こんにゃく本来の歯ごたえが生まれるだけでなく、賞味期限も3ヶ月くらいの他店に比べ半年程度と長持ちします。

こんにゃくを作っていてよかったことはありますか?

年に3カ月程度は外のイベントやお店で営業をしており、お客様から「他のこんにゃくとは違って美味しい!」と言われたり、「こんにゃくが嫌いだったうちの子供が藤田屋のこんにゃくだったら美味しいと食べることができた。」などの声をかけていただいたことがとても嬉しかったです。

商品の特徴やコメントなどがあればお聞かせください。

秩父土産こんにゃくは当店で一番スタンダードなこんにゃくです。ご家族やみんなで食べれる大きいサイズの1圈△海鵑砲磴のパッケージには秩父の札所の名前や観光名所のご案内など、その名の通り秩父のお土産としても喜ばれる商品です。 かご入りこんにゃくセット(4パック)は1パックずつ違う味のこんにゃくがセットになった商品で、味は胡麻、唐辛子、青のり、手作り(プレーン)といろんな種類の味と食感が楽しめます。 生いもこんにゃくは、こんにゃくの粉末だけでなく生のこんにゃく芋をすり、生地に混ぜて製造しています。昔はこんにゃくを粉末にはできなかったので、生のこんにゃく芋をすって生地に混ぜ、製造されていました。 その昔ながらの製造方法で作るこんにゃくは手間がかかりますが、本来のこんにゃくと言えるお勧めの一品です。

最後に、おすすめの食べ方があれば教えてください。

こんにゃくは色々な調理方法があり、味噌をつけて召し上がったり、煮物としていただいたりすることが多いのですが、刺身のようにこんにゃくを切って、わさび醤油でいただくと、こんにゃく本来の食感と味をお楽しみいただけます。 そのまま食べる際に、良く冷蔵庫で冷やす事でこんにゃくの食感が変わります。 是非ご賞味ください。

商品紹介

秩父土産こんにゃく(1kg)

かご入りこんにゃく(4パック)

生いもこんにゃく(380g)

生産者情報

生産者氏名
藤原 徹
事業所名
秩父藤田屋
創業年
明治39年
電話番号
0494-22-1498
所在地
埼玉県秩父郡横瀬町横瀬2026-1
営業時間
11:00〜16:00
定休日
水曜日