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作り手の石川漬物さん

しゃくし菜漬などの漬物を生産している石川漬物さんにお話を伺いました。

この仕事を始めたきっかけやエピソード

石川漬物のある秩父市小鹿野は、昭和30年頃、キュウリが多くの農家で生産されていましたが、当時、不作の時には手に入らず、豊作の際に売り切れなかったキュウリが大量に川に捨ててあった事があったそうです。 その捨てられていたキュウリを見て、当時、食品関係のお仕事をしていた石川さんは、もったいない、どうにか出来ないかと考え、日持ちのする漬物を思いつき、漬物メーカーへ転職、漬物の技術を、塩漬けや味付け、きざみ製品などのそれぞれ専門としている複数のメーカーで修業し、築地などの販売先でも学び、漬物に関する様々な知識を得て独立、様々なご苦労や試行錯誤を重ね、現在の石川漬物となっていったそうです。

商品を出荷するまでの流れを教えてください。

塩漬したしゃくし菜を漬換し洗浄します。その後選別作業をしてさらに洗浄します。 洗浄は念入りに3回行われ土が残らないように丁寧に洗浄されます。 洗浄をしたしゃくし菜を袋詰めし、真空包装して殺菌します。その後冷却作業、除水作業、検品を経て出荷されます。

商品に対する想いやこだわりなどがあればお聞かせください。

当店の漬物は体の害になるようなものを使用せずに製造しております。 乳酸菌の程よい酸味も体に良く食欲をそそります。 自然の風味が活かされたしゃくし菜漬をご賞味ください。

お客様にお伝えしたいこと

秩父地方では昔から寒さが厳しくなる晩秋、しゃくし菜を漬け込む。冬の保存食として欠くことのできない伝統的な漬物です。 その伝統的な技法に当店独自の技術により、塩分を控え、しゃくし菜そのものの味を生かした漬物です。 伝統的に地域に愛され続けるのは美味しいから、いままで食べたことが無い方も一度お試しください。

商品の特徴やコメントなどがあればお聞かせください。

しゃくし菜を食べた事が無い方へあえて、似たような物を例としてあげるならば、大きいチンゲンサイの様な感じと言えます。 しゃくし菜は地方によっては呼び名が異なり、へら菜 、しゃもじ菜、お玉菜(おたまな)など様々な呼称で呼ばれますが、秩父地方では昔から「しゃくし菜」と呼ばれています。 学術名は雪白大菜(せっぱくたいさい) アブラナ科の一年草です。 シャキシャキとした歯ごたえと水々しさが絶品です。

最後に、おすすめの食べ方があれば教えてください。

このまま、適当に切ってお召上がりください。 そのほか、唐辛子や茸類、筍などと切り混ぜ、油でサッと炒めますと、やわらかく田舎風味で味わえます。 細かく切り刻み、削り節や青のりなどとあえて、ご飯と混ぜて頂くのも、ひと味違った風味があります。また、それにほんの少しワサビを利かせて熱々のお茶漬けにするのも和風味たっぷりです。 広い葉の部分を広げ、おにぎりに巻いたり、お寿司のようにしても、一風変わった味がお楽しみいただけます。

商品紹介

しゃくし菜漬(300g)

しゃくし菜漬(450g)

しゃくしなキムチ(250g)

秩父しゃくし菜しそ風味(350g)

生産者情報

生産者氏名
石川 幸次
事業所名
石川漬物
創業年
昭和38年6月
受賞歴
「埼玉ふるさと自慢100選」選定委員会特別推薦
電話番号
0494-75-0310
FAX番号
0494-75-4175
受付時間
TEL AM9:00〜PM6:00 FAX 24時間
所在地
〒368-0105 埼玉県秩父郡小鹿野町小鹿野2387
ホームページ
http://www.shakushina.com/